こんにちは!ぽんおり(@KPOP_Field)です。
今回は、韓国語の助詞「が・は・を・と・に・から・で・まで・の・も」を勉強していきましょう!

韓国語は日本語と同様に助詞があります。ハングルの助詞では、パッチムのある・なしで助詞が変化するものもあります。
助詞を覚えるだけで「私 学校 行く」だったのが「私は学校に行く」になります。
そこで今回は、ハングルの文章の組み立てにとても大切な「助詞」を紹介していきたいと思います。
しっかり使いこなして、長い文章でもスムーズに使えるようにしましょう。
助詞
〜が
- 가
パッチムのない体言などに付く(体言とは名詞・代名詞・数詞などを言う)
ポイント
제가 하겠어요. (私がやります)
- 이
パッチムのある体言などに付く
例
선생님이 오셨어요. (先生がいらっしゃいました。)
〜は
- 는
パッチムのない体言に付く
例
저는 일본사람이에요. (私は日本人です。)
- 은
パッチムのある体言に付く
例
그 사람은 한국 사람이에요. (彼は韓国人です。)
〜を
- 를
前の体言にパッチムがない場合
例
저는 태권도를 배우고 있습니다. (私はテコンドーを習っています。)
- 을
前の体言にパッチムがある場合
例
저는 비빔밥을 먹겠어요. (私はビビンバを食べます。)
〜と
- 와
パッチムのない体言に用いる
例
남자와 여자는 들어가는 곳이 달라요? (男と女は入るところが違いますか?)
- 과
パッチムのある体言に用いる
例
여름과 겨울에 방학이 있어요. (夏と冬に休みがあります。)
- 하고
パッチムの有無に関係なく会話で主に用いられる
例
친구하고 같이 가기로 했어요. (友達と一緒に行くことにしました。)
〜に、〜へ
- 에
(時・場所)〜時に、どこに(へ)
例
몇 시에 돌아와요? (何時に帰ってきますか?)
공원에 할아버지들이 많이 있어요. (公演におじさんたちが多くいます。)
- 에게
(人に)誰々に(へ)
例
친구에게 연락을 했어요. (友達に連絡をしました。)
- (으)러
(目的)〜しに〜
例
백화점에 선물을 사러 가고 싶어요. (デパートにお土産を買いに行きたいです。)
〜から
- 에서
(場所)どこから
例
역에서 걸어서 5(오) 분이에요. (駅から歩いて5分です。)
- 부터
(時間)〜時から
例
콘서트는 저녁 7(일곱) 시부터 시작해요. (コンサートは夕方7時から始まります。)
- 에게서 , -한테서
(人)誰々から
例
친구에게서 연락이 왔어요. (友達から連絡が来ました。)
〜で
- 에서
(場所)どこで
例
호텔 로비에서 만나면 어때요? (ロビーで会うのはどうですか?)
- (으)로
(方法)
例
지하철로 가는 게 빠르지 않을까요? (地下鉄で行った方が早くないでしょうか?)
- 에
(お金・時間)
例
이거 얼마에 샀어요? (これ、いくらで買いましたか?)
동대문 시장까지 30(삼십) 분에 갈 수 있을까요? (東大門市場まで30分で行けるでしょうか?)
〜まで
- 까지
(時間の限界)
例
2(두)시까지 공항으로 가야 해요. (2時までに空港に行かなければいけません。)
(到達点・場所)
例
이 지하철은 어디까지 가요. (この地下鉄はどこまで行きますか?)
(程度・範囲)
例
왜 이렇게까지 인기가 있는 걸까요? (どうしてこれほどまで人気があるのでしょうか?)
- 뿐 , - 따름
(〜するだけだ)
例
지금 할 수 있는 일을 할 뿐이에요. (今、できることをするまでです。)
〜の
- 의
所有や所属を表す
例
나의 책 (私の本)
”나의”は短縮形として”내”に変換することができます。
そのため、의を日常会話で使うことはほとんどありません。
- 인
-이다(〜だ、〜である)の現在連体形
〜の、〜としての、〜であると言った意味を持つ
例
사장인 야마다 씨 (社長の山田さん)
의と인の使い分け
「AのB」と言う文を使う時、
- A=Bとなるか(例文で言うと社長と山田さんはイコールであるか)
- AであるBと言い換えた時不自然でないか(社長である山田さんと言い換えた時、不自然か)
A=Bが当てはまり、AであるBとなっても不自然でない場合▶︎▶︎▶︎인を使います。
〜も
- 도
例
저도 같이 가면 안 돼요? (私も一緒に行ってはいけませんか?)
그는 운동도 공부도 잘해요. (彼は運動も勉強もよく出来ます。)
- (이)나
数詞に付き、強調を表す
ポイント
한국어를 3(삼)년이나 공부했는데 잘 못해요. (韓国語を3年も勉強したのにまだまだです。)